Programプログラム

国際コンクール入賞者によるプレミアム・コンチェルト
〜エリザ・ホールへの賛歌 -サクソフォーンに捧げた夢〜

1日目

3月1日(土)開場 19:30(ディスカバリー・コンサート終了後、入れ替え無し)公演時間 19:45~21:00大ホール 出演:五十嵐 健太/小澤 瑠衣/平井 亘/山本 航司金井 俊文(指揮)/JSFスペシャル・サクソフォーン・アンサンブル 20世紀初頭、様々な偉大な作曲家に委嘱をし、現代へと繋がる重要なサクソフォーン・レパートリーを築いたエリザ・ホール。クラシック・サクソフォーンの黎明期、アマチュアのサクソフォーン奏者だった彼女が、サクソフォーンに見た夢とは…エリザ・ホールが委嘱をおこなった名曲を、輝かしい実績を持つ国際コンクールの入賞者たちのソロと、同じく現代の名演奏家たちが織りなすアンサンブルで、エリザ・ホールがサクソフォーンに捧げた夢と共に、紡ぎます。 プログラム C.ドビュッシー/サクソフォーンと管弦楽のためのラプソディソリスト:五十嵐 健太 V.ダンディ/コラール・ヴァリエ Op.55ソリスト:小澤 瑠衣 A.カプレ/レジェンドソリスト:平井 亘 F.シュミット/レジェンド Op.66ソリスト:山本 航司 JSFスペシャル・サクソフォーン・アンサンブル指揮:金井 俊文S.Sax.:大城 正司、宮越 敦士、放生 幹也A.Sax:五島 知美、木村 百花、海老原 美保T.Sax:貝沼 拓実、中嶋 紗也、陬波 花梨B.Sax:竹田 歌穂、伊藤 洋夢、西村 魁 編曲:山本 昌幸 監修:佐藤 淳一 出演者プロフィール 五十嵐 健太(いがらし けんた) 群馬県出身。幼いときに父を亡くし、ウクライナ人の母親とともにキ-ウに移住。7歳でサクソフォーンを始める。ソリストとしてウクライナ、日本、中国、ギリシャ、の多くの都市で演奏会に出演している。2022年日本管打楽器コンクールサクソフォーン部門第1位、内閣総理大臣賞、特別大賞も受賞、2023年第8回アドルフサックス国際コンクール第5位、など30以上の国際コンクールで入賞している。2024年9月から公益財団法人ロームミュージックファンデーション奨学生。公式ヤナギサワ&ダダリオアーティスト。 小澤 瑠衣(おざわ るい) 洗足学園音楽大学成績最優秀賞、セルジーポントワーズ地方音楽院、パリ国立高等音楽院サクソフォン科、室内楽科 第二課程首席卒業。新曲・現代音楽専科第三課程修了。 日本管打楽器コンクール第2位、国際アドルフサックスコンクールにて女性史上最高位となる第2位を受賞の他、様々な国際コンクールで入賞。ソリストとしてオーケストラや吹奏楽団と共演し、国内外でマスタークラスやコンサートなどを行う。Parero Saxophone Quartet、Ensemble Fila Alba、Ensemble Otto Vociメンバーとして国内外にて活動。これまでにサクソフォンを宗貞啓二、ジャン-イヴ フルモー、クロード ドゥラングル、室内楽を池上政人、ダヴィッド ウォルターの各氏に師事。 平井 亘(ひらい わたる) 第8回アドルフ・サックス国際コンクール(ディナン)第4位入賞。第17回アドルフ・サックス国際コンクール(フランス)第2位。第20回大阪国際音楽コンクール木管楽器部門Age-U第一位。同コンクールグランドファイナルグランプリ。ソリストとしてザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団、Cascy Phil 、パリギャルドレピュブリケンヌオーケストラと共演。現在パリ国立高等音楽院サクソフォン科第一課程3年目に在籍。 山本 航司(やまもと こうじ) 山梨県甲府市出身。東京藝術大学を首席で卒業し、パリ国立高等音楽院第2課程サキソフォン科を修了。大学入学以前より多くのコンクールに入賞し、第37回日本管打楽器コンクールサキソフォン部門第2位(2022)、第10回アンドラ国際サキソフォンコンクール(2024)入賞など多くの実績を積む。ロームミュージックファンデーション2023、2024年度奨学生。現在はパリ国立高等音楽院の即興演奏科に在籍している。 金井 俊文(かない としふみ) 指揮 現在ハンガリーの首都ブダペストを本拠とし、欧州と日本で活動する若手指揮者。2020年よりハンガリー・ソルノク市立交響楽団正指揮者。国立ブダペスト・オペレッタ劇場の副指揮者、ソルノク市立劇場の指揮者を歴任。2016年、アラム・ハチャトゥリアン国際指揮者コンクールにて特別賞を受賞。審査員のエリザベト・ペンデレツキ氏より、故クリシュトフ・ペンデレツキ氏の作品を本人臨席の下、演奏する機会を与えられる。2019年上毛新聞社より「上毛芸術文化賞」、また2020年にはハンガリーでの活動において「外務省在外公館長賞」を30代で異例授与された。これまでに、ハンガリー・ブダペスト交響楽団、リスト・フェレンツ室内管弦楽団、ハンガリー国立合唱団をはじめとするハンガリーの主要楽団の他に、ベルリン交響楽団(ドイツ)、ザルツブルグ・オーケストラ・ゾリステン(オーストリア)、フィンランド・クオピオ市交響楽団、シンフォニア・クラコヴィア(ポーランド)、ルガーノ・パーカッションアンサンブル(スイス)、琉球フィルハーモニック、郡山交響楽団、日本音楽集団などと共演している。桐朋学園大学音楽学部、洗足学園音楽大学大学院と専攻科で指揮、ファゴット、ピアノ、室内楽を学び、ハンガリー国立リスト音楽院大学院指揮科の史上初の外国人卒業生として最優秀の成績でディプロマを取得し卒業。指揮を秋山和慶、瀬越憲、山本七雄、クルト・マズア、ヨルマ・パヌラ、A.メドヴェツキー、A.リゲティの各氏に師事。日本指揮者協会会員。 佐藤 淳一(さとう じゅんいち) 監修 洗足学園音楽大学を経て、同大学大学院管打楽器専攻首席修了。東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程修了。在学中から演奏活動を開始し、「B→C リサイタル」に出演するなど活躍する。海外での活動も多くワールド・サクソフォン・コングレスに出演したほか、パリ国立高等音楽院をはじめとする国内外の大学・音楽院でマスタークラスやレクチャー、コンサートを多数行なっている。北海道教育大学旭川校准教授。札幌大谷大学、北翔大学非常勤講師。

ディスカバリー・コンサート ~弦楽器の名手が弾く、サクソフォーンの名曲!~

1日目

3月1日(土)開場 18:15開演 18:30〜19:30大ホール 出演:田原 綾子(Va.)/原嶋 唯(Pf.)/對馬 佳祐(Vn.)/大光 嘉理人(Vn.)/檜山 尚志(Va.)/松本 卓以(Vc.) 作曲家の頭に響いていたのは、サクソフォーンの音色か、はたまた弦楽器の調べか…ヴィオラ版が存在するデュクリュックのソナタ、弦楽四重奏を彷彿させるグラズノフの四重奏曲。弦楽器の名手たちの演奏で、サクソフォーンの名曲に新たな光が当たる! プログラム F.デュクリュック/ソナタ嬰ハ調Va. 田原 綾子 Pf. 原嶋 唯 A.グラズノフ/サクソフォーン四重奏曲(弦楽四重奏版)1st Vn. 對馬 佳祐 2nd Vn. 大光 嘉理人 Va. 檜山 尚志 Vc. 松本 卓以 出演者プロフィール 田原 綾子(たはら あやこ) ヴィオラ 東京音楽コンクール、ルーマニア国際音楽コンクールにて優勝。桐朋学園大学を卒業後、パリ・エコールノルマル音楽院、デトモルト音楽大学を最高得点で修了。国内外でソロリサイタルが行われており、室内楽奏者として著名なアーティストと多数共演している。ホテルオークラ音楽賞受賞。新作委嘱や世界、日本初演も数多い。エール弦楽四重奏団、ラ・ルーチェ弦楽八重奏団、トリオ・リズル、アンサンブルofトウキョウメンバー。 原嶋 唯(はらしま ゆい) ピアノ 桐朋学園大学、大学院を経てウィーン国立音楽大学postgraduate課程修了。 第86回日本音楽コンクール第3位。第1回Shigeru Kawai国際ピアノコンクール第3位。2022年第11回スウェーデン国際デュオコンクール第1位他、多数受賞。東京シティフィルハーモニック管弦楽団等と共演。日本各地のコンサートホールで演奏を行なっているほか、マスタークラスの伴奏者を務めるなどアンサンブルの分野においても精力的に活動している。 對馬 佳祐(つしま けいすけ) ヴァイオリン 東京芸術大学を経てパリ国立高等音楽院ヴァイオリン科を首席で卒業。同音楽院修士課程室内楽科修了。江藤俊哉ヴァイオリンコンクール、フランス・バッハ国際音楽コンクール、リヨン国際室内楽コンクール、ルーマニア国際音楽コンクール他受賞多数。Music Dialogue デュオ・プロジェクトにて最優秀賞。月見の里室内楽アカデミー講師。玉井菜採、田中千香士、ジェラール・プーレ、ボリス・ガルリツキー、室内楽を上田晴子の各氏に師事。 大光 嘉理人(おおみつ かりと) ヴァイオリン 東京藝術大学を経て同大学院修了。これまでに中部フィル、名フィル、愛知室内と共演。‘18年‘19年「藝大室内楽定期」に出演。‘19年ロストロポーヴィチ国際音楽祭に参加。‘19年「PMFアカデミー2019」に参加し、コンサートマスターを務める。‘21年 東京藝術大学アート・リエゾン・センターレジデントアーティスト。令和5年度、豊田市文化振興財団より豊田文化新人賞を受賞。ソロ、室内楽と多方面で活躍するほか、国内プロオーケストラにコンサートマスターや首席奏者として客演。また、古楽器奏者としても活動。横浜シンフォニエッタヴァイオリン奏者。X:@KaritoViolin / Instagram:@karito_ohmitsu 檜山 尚志(ひやま ひさし) ヴィオラ 洗足学園音楽大学、同大学院を修了。ヴァイオリンを富川歓、海野義雄、作曲理論を西岡龍彦、ヴィオラを岡田伸夫、篠崎友美、鈴木学の各氏に師事。 2007年より在京のオーケストラを中心に、フリーランスのヴィオラ奏者として活動。 これまでに、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京交響楽団、東京都交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団などで、年間50公演ほどに出演を続けている。 松本 卓以(まつもと たくい) チェロ 東京藝術大学卒業、同大学院修士課程修了。福島賞受賞。藝大定期にてサン=サーンスのチェロ協奏曲を協演。現在はソロ、室内楽、オーケストラの客演首席奏者としての活動の他、後進の指導にも力を入れている。また現代音楽の分野ではこれまでに450曲を超える初演を行ってきた。クァルテット・アルモニコ、Ensemble Contemporary α、アンサンブル東風、小松亮太アンサンブルのメンバー。東京藝術大学室内楽科非常勤講師。藝大フィルハーモニア管弦楽団演奏講師。

4種のサクソフォーンの饗演

2日目

3月2日(日)大ホール開場 18:45公演時間 19:15~20:15 出演:齊藤 健太/井上 麻子/林田 和之/本堂 誠金井 俊文(指揮)/JSFスペシャル・サクソフォーン・アンサンブル 日本が世界に誇る至高のソリストたちが、ソプラノからバリトンまで、すべてのサクソフォーンの魅力を吹き尽くす!伝統と革新の上で前進するサクソフォーンの世界、必聴のコンサート! プログラム Soprano SaxophoneE.W.コルンゴルト(arr.山口 雅貴)/ヴァイオリン協奏曲(サクソフォーン・アンサンブル版初演)ソリスト:齊藤 健太 Alto SaxophoneR.ブートリー(arr.井上 麻子)/ディベルティメントソリスト:井上 麻子 Tenor SaxophoneJ.S.バッハ(arr.旭井 翔一)/《シャコンヌ》 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 二短調 BWV.1004 より(サクソフォーン・アンサンブル版初演)ソリスト:林田 和之 Baritone Saxophone永見怜大/コズミック ・ ダンデ ・ ライオン : バリトンサクソフォンとサクソフォンアンサンブルのための(世界初演)ソリスト:本堂 誠 JSFスペシャル・サクソフォーン・アンサンブル指揮:金井 俊文S.Sax.:小澤 瑠衣、平井 亘、五十嵐 健太A.Sax:山本 航司、五島 知美、海老原 美保T.Sax:中嶋 紗也、陬波 花梨、宮越 敦士B.Sax:竹田 歌穂、伊藤 洋夢、西村 魁 出演者プロフィール 齊藤 健太(さいとう けんた) 洗足学園音楽大学卒業、同時に優秀賞を受賞。東京藝術大学別科修了。 第7回アドルフ・サックス国際コンクール(ベルギー・ディナン)第1位並びに新曲賞の受賞をはじめ、国内外の多数のコンクールで上位入賞を果たす。 ソリストとしてオーケストラ・吹奏楽との共演を重ねる傍ら、Saxophone Quintet”FIVE by FIVE”、ブリッツ・フィルハーモニック・ウインズ コンサートマスターを務める等その活動は多岐にわたる。 井上 麻子(いのうえ あさこ) 大阪音楽大学を卒業後、国立パリ高等音楽院サクソフォン科を審査員全員一致の首席で修了、セルマー賞受賞。兵庫県芸術奨励賞、サントリー芸術財団「佐治敬三賞」等受賞多数。国内外の国際サクソフォンコンクール、また全日本吹奏楽コンクール等の審査員を務めている。パリ国立高等音楽院サクソフォン科入学試験・卒業試験の審査員を3度務める。第8回アドルフ・サックス国際コンクール審査員。現在、大阪音楽大学特任准教授。 林田 和之(はやしだ かずゆき) 尚美学園短期大学を経て、東京コンセルヴァトアール尚美ディプロマコース修了。第2回アドルフ・サックス国際コンクール第6位。 第16回日本管打楽器コンクール第1位。NHK-FM「FMリサイタル」、「ベストオブクラシック」に出演。 ソロCDに「Lessons of the Sky」があり、メンバーである”雲井雅人サックス四重奏団”のテナー・サクソフォーン奏者としても7枚のCDを録音している。オーケストラ内のサクソフォニストとしては、新日本フィルハーモニー交響楽団、 サイトウキネン・オーケストラ、群馬交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団からのファーストコールを受けるほど信頼も厚く、また作曲家・久石譲のコンサート、レコーディング、ツアーにも多数参加。主宰する「フェロー・サクソフォーン・カルテット」が青山財団より「バロックザール賞」を受賞。尚美学園大学、東京ミュージック・メディアアーツ尚美ディプロマコース講師。 本堂 誠(ほんどう まこと) 東京藝術大学を卒業し渡仏、パリ国立高等音楽院を最優秀の成績で修了。3つの国際コンクールで優勝、第34回日本管打楽器コンクール第1位。バリトン・サクソフォンの可能性を追求することを活動の中心としている。近年はアメリカ、アンドラ、スロヴェニア、フランスなどで開催されたフェスティバルやアカデミーに招聘され、コンサートやマスタークラス、国際コンクールの審査員を務めるなど、グローバルに活動の場を広げている。 金井 俊文(指揮) 現在ハンガリーの首都ブダペストを本拠とし、欧州と日本で活動する若手指揮者。2020年よりハンガリー・ソルノク市立交響楽団正指揮者。国立ブダペスト・オペレッタ劇場の副指揮者、ソルノク市立劇場の指揮者を歴任。2016年、アラム・ハチャトゥリアン国際指揮者コンクールにて特別賞を受賞。審査員のエリザベト・ペンデレツキ氏より、故クリシュトフ・ペンデレツキ氏の作品を本人臨席の下、演奏する機会を与えられる。2019年上毛新聞社より「上毛芸術文化賞」、また2020年にはハンガリーでの活動において「外務省在外公館長賞」を30代で異例授与された。これまでに、ハンガリー・ブダペスト交響楽団、リスト・フェレンツ室内管弦楽団、ハンガリー国立合唱団をはじめとするハンガリーの主要楽団の他に、ベルリン交響楽団(ドイツ)、ザルツブルグ・オーケストラ・ゾリステン(オーストリア)、フィンランド・クオピオ市交響楽団、シンフォニア・クラコヴィア(ポーランド)、ルガーノ・パーカッションアンサンブル(スイス)、琉球フィルハーモニック、郡山交響楽団、日本音楽集団などと共演している。桐朋学園大学音楽学部、洗足学園音楽大学大学院と専攻科で指揮、ファゴット、ピアノ、室内楽を学び、ハンガリー国立リスト音楽院大学院指揮科の史上初の外国人卒業生として最優秀の成績でディプロマを取得し卒業。指揮を秋山和慶、瀬越憲、山本七雄、クルト・マズア、ヨルマ・パヌラ、A.メドヴェツキー、A.リゲティの各氏に師事。日本指揮者協会会員。

Adam 0歳からのファミリーコンサート with 柳下柚子
〜楽しいサックス・コンサート!キッズ・サックスをご紹介〜

1日目

3月1日(土)大ホール開場 11:25(オープニング・セレモニー終了後、入れ替えなし)公演時間 11:35〜12:20 出演:サクソフォン四重奏団Adam/柳下 柚子 みんな大好きAdamと、キッズサックスのスペシャリスト柳下柚子が送る、0歳から大人まで、みんなで参加して楽しむファミリーコンサート! プログラム 野呂 望/Adam!!童謡/幸せなら手をたたこう童謡/大きな栗の木の下で坂田修/どんな色がすき小杉保夫/からだ☆ダンダンシャーマン兄弟/小さな世界 出演者プロフィール サックス四重奏Adam 昭和音楽大学出身の4人によって構成された、サクソフォン四重奏団。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2015にて、サクソフォン・カルテットとして初の第1位を受賞。それをきっかけにドイツに招聘され、Rellinger Kircheにて、音楽祭「May Festival」に出演し、スタンディング・オベーションの拍手喝采を浴びた。赤、青、緑、黄とメンバーそれぞれがイメージカラーを持ち、色彩豊かな個性を生かして、音楽で一人でも多くの人に幸せを届けたいという信念を持って演奏活動を行なっている。また、平成28・29年度公共ホール音楽活性化アウトリーチフォーラム事業愛知セッション派遣アーティストとして、愛知県の幼稚園、保育園、小学校、特別支援学校にて訪問演奏した経験を糧に、普段から生演奏を聴く機会のない方たちや、未来を担う子どもたちに音楽の楽しさを伝える活動にも力を入れている。管楽器専門店DAC、スペースDoにてクリスマス・イヴに「Adamと聖夜」と題したミュージカル仕立てのコンサートを2016年より開催。又、2023年よりドルチェ楽器東京店、アーティストサロンDolceにてバレンタインに「Adam’s Valentine Night」を開催。 柳下 柚子(やなした ゆず) 洗足学園音楽大学を卒業後、東京藝術大学大学院で博士号(M.D.)を取得。フランスやドイツのサクソフォン教育を研究し、JSPS日本学術振興会の特別研究員として管楽器の早期教育プロジェクトなどに取り組む。東京藝術大学専門研究員を経て、聖徳大学音楽学部および同大学附属高校音楽科講師。東京科学大学特別研究員。

JSA正会員プレミアムコンサート

2日目

3月2日(日)大ホール開場 14:55(ジョシュア・ハイドの世界終了後、入れ替え無し)公演時間 15:00〜15:55 出演:Duo KENTA/Lumiére Saxophone Ensemble DUO KENTA プログラム ピアノ三重奏曲第2番 作品41/B.リャトシンスキPiano Trio No.2 Op.41/Boris Lyatoshynski アントレ L’entréeバラード Ballade間奏曲 Intermezzo変奏曲 Variations デュオ 健太 2人の実力派サクソフォーン奏者の「健太」によるデュオ同じ名前でありながら、東京生まれ東京育ち、伊勢崎生まれキーウ育ちという、それぞれ全く違ったルーツを持つが、サクソフォーンという共通のツールを用いてそのギャップによる化学反応を起こしてゆく。2024年12月にアーティストサロン”Dolce”東京にてコンサートを行い好評を博すほか、2025年5月にはタワーホール船堀での公演が決定している。  齊藤 健太 洗足学園音楽大学卒業、同時に優秀賞を受賞。東京藝術大学別科修了。 第7回アドルフ・サックス国際コンクール(ベルギー・ディナン)第1位並びに新曲賞の受賞をはじめ、国内外の多数のコンクールで上位入賞を果たす。 ソリストとしてオーケストラ・吹奏楽との共演を重ねる傍ら、Saxophone Quintet”FIVE by FIVE”、ブリッツ・フィルハーモニック・ウインズ コンサートマスターを務める等その活動は多岐にわたる。 五十嵐 健太 群馬県出身。幼いときに父を亡くし、ウクライナ人の母親とともにキ-ウに移住。7歳でサクソフォーンを始める。ソリストとしてウクライナ、日本、中国、ギリシャ、の多くの都市で演奏会に出演している。2022年日本管打楽器コンクールサクソフォーン部門第1位、内閣総理大臣賞、特別大賞も受賞、2023年第8回アドルフサックス国際コンクール第5位、など30以上の国際コンクールで入賞している。2024年9月から公益財団法人ロームミュージックファンデーション奨学生。公式ヤナギサワ&ダダリオアーティスト。 AKIマツモト(ピアノ) 東京藝術大学器楽科卒業。  アンサンブルピアニストとして日本を代表するサクソフォン奏者と共演多数。「第9回スロヴェニア国際サクソフォンコンクール」公式伴奏者。 TV朝日「題名のない音楽会」NHK-FM「リサイタル・パッシオ」他、メディア多数出演。​アルソ出版サックス専門誌「THE SAX 」にて「~齊藤健太&AKI マツモト produce ~サックス名曲!アンサンブル道場」連載中。 Lumiére Saxophone Ensemble プログラム 春の猟犬/A.リード(編曲:村上 裕真)The Hounds of Spring/Alfred Reed パガニーニの主題による狂詩曲 より第18変奏/S.V.ラフマニノフ(編曲:飯塚恭平)Rapsodie sur un thème de Paganini pour Piano et Orchestre Variation 18/Sergei Vasil’evich Rachmaninov 3 百物語/濵口 大弥 リュミエール・サクソフォン・アンサンブル 2014年に洗足学園音楽大学卒業生により結成。2024年に結成10周年を迎え、銀座ヤマハホールにて記念コンサートを開催。また結成時から継続して開催している定期演奏会に加え、国内ツアーを開催するなど活動の幅を広げている。100曲を超えるレパートリーを有する他、これまでに濵口大弥作曲 「百物語」、柳川瑞季作曲「Sonnets -49,18,116,131-」の委嘱初演など、サクソフォン8重奏の可能性を追求する活動を行っている。公式HP:https://lumierese.com/ 出演 田中 愛希外﨑 遥陬波 花梨木村 百花岩也 千賀寛古木 響小池 裕美 (賛助)渡邉 真大

JSA一般会員コンサート
〜サックス大国ニッポンの愛好家たち!〜

1日目

3月1日(土)大ホール開場 12:20(Adam0歳からのファミリーコンサート終了後、入れ替え無し)公演時間 12:35〜13:45 出演:VIF サクソフォン アンサンブル/Saxofono Rosso/モアレ・サクソフォン・アンサンブル VIF サクソフォン アンサンブル 渡辺美輪子氏の門下生による、VIF サクソフォン アンサンブル。サクソフォーン奏者の清水容子氏、作曲家・そして日本を代表するバンドネオン奏者として活躍されている啼鵬氏が加わり繰り広げられる、圧巻のピアソラステージ! プログラム ブエノスアイレスの四季/A.ピアソラ(arr.啼鵬)リベルタンゴ/A.ピアソラ  (arr.啼鵬) 出演 バンドネオン ソロ 啼鵬 指揮 渡辺美輪子Sop. 小宮信之 清水容子Alt. 栗田久美子 石井淑乃Ten. 鈴木礼子 高橋千英 塚川大介Bar. 小島直樹 大八木晴海 土屋華音 Saxofono Rosso 結成して四半世紀を迎えたSaxofono Rosso。その歴史あるアンサンブルが、作曲家の高昌帥氏による、”Rosso”の名前を冠して、このアンサンブルのために作曲した作品を携えて登場! プログラム Rosso for Saxophone Orchestra/高昌帥 出演 指揮 野村亮太Sop.1 鈴木伸子Sop.2 木村章子Alt.1 柳澤大介 関祐美 髙槻伊織Alt.2 松本真由美 中島みづき 所美沙希Ten.1 堀内節子Ten.2 棚橋亮弘Bar.1 田村祐介Bar.2 宮本祐輔 モアレ・サクソフォン・アンサンブル 福島から全国に精力的な活躍を発信し続けているモアレ・サクソフォン・アンサンブル。毎年の豪華ゲストとの共演、今年は波多江史朗氏を迎えてのドビュッシープログラム! プログラム ラプソディ/C.ドビュッシー (arr.ジャン・ピエール・バロン)ゴリウォーグのケークウォーク/C.ドビュッシー(arr.野村秀樹) 出演 サクソフォーン ソロ 波多江史朗 指揮 野村秀樹Sop. 山浦美友紀 濱田英彦 加藤雅也Alt. 北島徹 山田倫子 室井伊久子 有澤太登Ten. 安達昌弘 横澤成憲 太楽真理 小野寺啓子 松田葵Bar. 宮島達尚 駒田雅乃   原田実苗 齋藤錬Bass 藤原光弥Per. 奥宮誠一

サクソフォーン早期教育セミナー(柳下柚子)
教えて、ゆず博士!
〜5歳からはじめられる!? ハッピー・サクソフォーンLIFE!〜

1日目

3月1日(土)小ホール開場 13:20公演時間 13:35〜14:20(14:20から引き続き、5歳から始められる!?こどものための サックス体験会を開催します) 出演:柳下 柚子 ゆず博士こと、サクソフォーン奏者で管楽器の早期教育とその研究に取り組む柳下柚子博士が、幼少期から取り組めるサクソフォーンの楽しみ方を伝授します! 子ども向けに設計されたサクソフォーン、ピッコリーノサックス(Thomann Piccolino kids sax)などを用いて、まだまだ知られざるサクソフォーンの早期教育に迫ります。 親子でサックス!?将来はかっこいいサクソフォーン奏者!? みんなの夢も膨らむ45分の講座です! ※この公演は、以下のコンサート・講座と連動しています。詳細は随時更新いたします。ぜひ、併せてお楽しみください! 【1日目 大ホール 11:35〜12:20】Adam 0歳からのファミリーコンサート with 柳下柚子〜楽しいサックス・コンサート!キッズ・サックスをご紹介〜 【1日目 小ホール 14:20〜15:20】5歳から始められる!?こどものための サックス体験会(サクソフォーン早期教育セミナー キッズ・サックス体験会)※体験会はキッズ・サックス(ピッコリーノサックス)を子どもたちが実際に体験できる特別企画!実際にサックスを体験する5歳〜10歳の子どもたちを募集します(募集期間:2024年12月1日(日)〜12月28日(土)、定員8名・応募者多数の場合は抽選となります) 講師プロフィール 柳下 柚子(やなした ゆず) 洗足学園音楽大学を卒業後、東京藝術大学大学院で博士号(M.D.)を取得。フランスやドイツのサクソフォン教育を研究し、JSPS日本学術振興会の特別研究員として管楽器の早期教育プロジェクトなどに取り組む。東京藝術大学専門研究員を経て、聖徳大学音楽学部および同大学附属高校音楽科講師。東京科学大学特別研究員。

5歳から始められる!?こどものための サックス体験会(サクソフォーン早期教育セミナー キッズ・サックス体験会)

1日目

3月1日(土)小ホール公演時間 14:20〜15:20(14:20までのサクソフォーン早期教育セミナー(柳下柚子)
教えて、ゆず博士!
〜5歳からはじめられる!? ハッピー・サクソフォーンLIFE!〜から、休憩・入れ替えを挟まず開催します) 出演:柳下 柚子/山口 雅貴 サックスを吹いてみたいお子様に、子ども向けに設計されたサクソフォン(Thomann Piccolino Kids Sax)を体験していただけます。演奏のための準備体操や息の簡単なトレーニングを行った後、音出しに挑戦してみましょう。 【対象】5歳〜10歳まで ※定員8名・抽選 【時間】3月1日(土) 14:20〜15:20※体験時間は上記時間内で20分程度を予定しています。 【申込方法】以下のフォームより申込みください。現在、若干名の募集を先着で受け付けております。 ※お申込み後、担当者よりお返事を差し上げます。万が一お返事が届かない場合、迷惑メールフォルダ等をご確認いただいた上で、このホームページ下部のお問い合わせよりご連絡ください。 【注意事項】・保護者の方も一緒にご参加ください。お子様のみの参加はできません。・体験にはフェスティバル・パスが必要です。応募いただき、参加が決定した際には、フェスティバル・パスの購入をお願いいたします(対象となるお子様は無料ですが、保護者の方のご購入を併せてお願いいたします)。・体験会の様子は学術研究のために撮影させていただきますが、個人が特定できる映像を一般に公開することはありませんので、ご了承ください。 【講師】柳下 柚子(聖徳大学音楽学部講師、JSPS日本学術振興会特別研究員)山口 雅貴 【協力】株式会社ダク 管楽器プレスクール https://www.kkdac.co.jp/preschool 本企画はJSPS科研費24K15945の助成を受けたものです。 ※この公演は、以下のコンサート・講座と連動しています。詳細は随時更新いたします。ぜひ、併せてお楽しみください! 【1日目 大ホール 11:35〜12:20】Adam 0歳からのファミリーコンサート with 柳下柚子〜楽しいサックス・コンサート!キッズ・サックスをご紹介〜 【1日目 小ホール 13:35〜14:20】サクソフォーン早期教育セミナー(柳下柚子)
教えて、ゆず博士!
〜5歳からはじめられる!? ハッピー・サクソフォーンLIFE!〜 講師プロフィール 柳下 柚子(やなした ゆず) 洗足学園音楽大学を卒業後、東京藝術大学大学院で博士号(M.D.)を取得。フランスやドイツのサクソフォン教育を研究し、JSPS日本学術振興会の特別研究員として管楽器の早期教育プロジェクトなどに取り組む。東京藝術大学専門研究員を経て、聖徳大学音楽学部および同大学附属高校音楽科講師。東京科学大学特別研究員。 山口 雅貴(やまぐち まさたか) 静岡県田方郡函南町出身。武蔵野音楽大学卒業。同大学福井直秋記念奨学生。サクソフォンを田口真之、浅利真、新井靖志、林田祐和、Otis Murphyの各氏に師事。室内楽を栃尾克樹、林田祐和の両氏に師事。L’ami Saxophone Quartet、Quartet Ideal、東京サクソフォンオーケストラに所属。

ジョシュア・ハイドの世界

2日目

3月2日(日)開場 14:15(Jr.サクソフォーン・コンクール グランプリ披露コンサート終了後、入れ替え無し)公演時間 14:30~14:55 大ホール 出演:ジョシュア・ハイド(Joshua Hyde)/アレックス・ウェイト(Alex Waite)(Pf.) 第3回ジャン=マリー・ロンデックス国際サクソフォンコンクール覇者が魅せる現代音楽 プログラム ソプラノ・サクソフォーンと微分音鍵盤のための 夜通しの不可視の明滅 (自然原因6) / リチャード・バーレット (日本初演) all night invisibility flickers on & off visibly (natural causes VI), Richard Barrettpour saxophone soprano & clavier microtonal (création Japonaise) アルト・サクソフォーンとピアノのための 理解されぬままで / ジョシュア・ハイド (日本初演) this understood without, Joshua Hydepour saxophone alto & piano (création Japonaise) ※曲目は、変更になる場合がございます。 プロフィール ジョシュア・ハイド (Joshua Hyde)  オーストラリア出身のサクソフォニスト、即興演奏家、作曲家。同世代のサクソフォン奏者を牽引する1人として、ルネサンス音楽から最先端の実験的な現代音楽まで、積極的に音楽シーンを創造している。国際的には特に現代音楽の演奏家・即興演奏家として知られており、電子音響トリオ「Replicant」、アコースティックトリオ「triovitrio」、パーカッションとのデュオ「scapgoat」、パリの現代音楽アンサンブル「soundinitiative」、オーストラリアの現代音楽アンサンブル「ELISION Ensemble」など数多くのアンサンブルに参加し、新作の初演や音楽の空間の利用など、新たな可能性を模索している。2011年より、ヨーロッパを代表する現代音楽アンサンブルの1つであるMusikfabrikのレギュラーゲストアーティストとして参加し、ペーテル・エトヴェシュを含む作品の収録等にも携わる。パリ国立高等音楽院のサクソフォン科、室内楽科、即興科を修了。シドニー大学にて音楽芸術の博士号を取得。2011年、第3回ジャン=マリー・ロンデックス国際サクソフォンコンクールで優勝、2014年、ダルムシュタット夏季現代音楽講習会にてクラニヒシュタイン音楽賞を受賞。ブリュッセル王立音楽院、ウィーン国立音楽大学、グラーツ国立音楽院などで講師を務めた後、2020年よりスイス・ジュネーヴ州立高等音楽院のサクソフォン科、室内楽科の教授を務めている。毎年7月に開催されるアジア・パシフィック・サクソフォンアカデミー講師。セルマー・パリ公式アーティスト アレックス・ウェイト(Alex Waite)(ピアノ) 主に現代音楽の分野で活動しており、オーストラリアの現代音楽アンサンブル、「ELISION Ensemble」のピアニスト。2024年、ベルリン・ドワイト&アーシュラ・マムロク賞を受賞。Kairos、HCR、Wergo、Lisboa IncomumのCDリリースに参加して録音を行うなど、リスボンのEnsemble DMEやドイツ各地のアンサンブルと定期的に共演している。これまでに、ニコラス・ホッジス、ティモシー・ヤング、ポール・リカード=フォード、ジュディ・ホールの各氏に師事。現在、ドイツのシュトゥットガルトを拠点に活動しており、シュトゥットガルト音楽演劇大学(HMDK)およびリスボンのESMLで講師を務める。

みんなで作ろう!小金井サックスバンド 
〜Vive! Saxophone Quartet と地元サックス吹きが奏でる小金井ハーモニー〜

1日目

3月1日(土)大ホール開場 14:15公演時間 14:30〜15:30 出演:Vive! Saxophone Quartet/小金井サックスバンド(公募) ジャパン・サクソフォーン・フェスティバルが小金井 宮地楽器ホールの共催、小金井市での開催となって3年目!小金井の皆さんとさらに一緒に楽しむために、Vive! Saxophone Quartetの演奏曲目を一般投票、そして、Vive!と共演する小金井サックスバンドのメンバー公募をおこなった、市民参加型の特別公演です!皆さんが選んだプログラムと、そこに集った仲間たちのハーモニーを、一緒に楽しみましょう! ※小金井サックスバンドの参加者募集は12月25日、プログラム投票は12月28日をもって、募集・投票を締め切りました。たくさんのご応募・ご投票、ありがとうございました!本番での素敵な演奏を、お楽しみに! プログラム 多くの皆さまの投票によって、Vive! Saxophone Quartetの演奏曲目が決定しました! <Vive! Saxophone Quartet 演奏曲目> B.ストレイホーン/A列車で行こう 【投票結果 第2位 70票】P.チャイコフスキー/くるみ割り人形メドレー 【投票結果 第4位 54票】宮川 泰・タケカワユキヒデ/宇宙戦艦ヤマト&銀河鉄道999  【投票結果 第3位 60票】伝承曲/アメージング・グレース 【投票結果 第5位 45票】A.ピアソラ/リベルタンゴ 【投票結果 第5位 45票】大野 雄二/ルパン三世 【投票結果 第1位 88票】 <小金井サックスバンド&Vive! Saxophone Quartet 演奏曲目> 米山 正夫/365歩のマーチ菅野よう子/花は咲く ※歌手 水前寺清子さんが歌った名曲《365歩のマーチ》。この曲を作詞した星野哲郎さんは、小金井市ゆかりの人物であり、小金井市名誉市民です。 編曲:浅利 真 出演 Vive! Saxophone Quartet プロフィールはこちらSop. 豊田 晃生 Alt. 荻島 良太 Ten. 鶴飼 奈民 Bar. 浅利 真 小金井サックスバンド(公募)Sop. 伊大知 江美湖、岡崎 加代子、竹内 馨、八木橋 由美、山本 剛Alt. 家入 義郎、伊藤 愛結、伊東 紀明、高田 萌里、平原 瑠俐香、村瀬 郁花、矢萩 楓、山根 慶子、山本 明音、吉本 文乃Ten. 今岡 青衣、尾崎 さやか、田上 泰嗣、納見 敏明Bar. 因幡 優希、杉本 信幸、高橋 久美、多田 裕亮 【投票終了!】演奏曲を投票で決める!? Vive! Saxophone Quartetが演奏する曲を決めるのはあなた!!!サクソフォーンフェスティバルWEBサイト、または小金井宮地楽器ホール1Fパネルから投票してください。あなたの大好きな曲をVive!の素敵な演奏で聴けるかも!?募集締め切り:12月28日(土)※投票は終了しています。 【募集終了!】小金井サックスバンド 出演者募集 第1日目、3月1日(土)に、小金井市民参加型コンサート「みんなで作ろう!小金井サックスバンド 〜Vive! Saxophone Quartetと奏でる小金井ハーモニー」の公演を行います。Vive! Saxophone Quartetと共に、この公演のステージに参加する小金井市とその近郊に在住、または在学・在勤のサクソフォーンを演奏する皆さんを募集します。小金井の地で、共にサクソフォーンを愛する仲間と共に、サクソフォーンによるラージアンサンブルを響かせましょう!※募集は終了しています。 【お詫びと訂正】みんなで作ろう!小金井サックスバンドVive! Saxophone Quartet と地元サックス吹きが奏でる小金井ハーモニーこちらのホームページの練習日程の表記に誤りがございました。 誤2月4日(火)、2月7日(金)、2月11日(火) 正2月4日(火)、2月7日(金)、2月14日(金)です。訂正してお詫び申し上げます。 Vive! Saxophone Quartetプロフィール 「ヴィーヴ」とは、フランス語で「万歳」という意味であり、また音楽用語の「ヴィフ」~活き活きとした~と言う語の活用形でもあります。私達の活力あるステージに来られた全ての人と音楽の楽しみを共有するその喜びを、この一言で表現しています。 サクソフォンはジャズの世界での花形楽器です。誰もがその音色を想像する時、ジャズの巨匠であるジョン・コルトレーンやチャーリー・パーカー、そしてサム・テイラーの音をイメージするでしょう。しかし、本来この楽器は、クラシックを演奏するために生まれたもので、美しく豊かで柔らかい響きのある音色を持ち合わせています。 サクソフォン・クヮルテットとは、4種類のサックスによるアンサンブルで、各楽器の魅力とサクソフォン本来の豊かな響きを最大限に引き出せる演奏形態です。 私達はクラシック・サクソフォンをルーツとして、その音色を生かしつつ、クラシックはもとより、ジャズ、ポピュラー、演歌、童謡等、400曲以上にも及ぶ豊富なレパートリーでジャンルに捕われないステージを繰り広げています。  結成は1999年でこれまでに21回のリサイタルを成功させたほか、2010〜2019年、2023〜2024年に参加した「東京・春・音楽祭ー東京オペラの森」では「桜の街の音楽会」と題したコンサートを上野公園中に響かせました。軽井沢八月祭・アルテリッカしんゆりへの出演、記念式典等のイベント演奏、学習院初等科音楽会等でのゲスト出演、ブライダル演奏、教育機関での芸術鑑賞教室など様々なステージを展開しています。 また作曲家への新作委嘱を積極的に行い、サクソフォーンオリジナル作品のレパートリー拡大に力を入れています。(2024年6月現在33作品) 更に委嘱作品を含めた邦人作曲家作品のレコーディングを行い、Brain MusicレーベルCDブレーン・アンサンブル・コレクション Vol.1「サクソフォンズ スタディーズ」、同コレクションVol.7「イマージュ」、Vol.13「セカンドバトル」、Vol.21「アディオス・ノニーノ」、Vol.28「プラネット・ナイン」の5枚を、そしてバンドパワーレーベルより清水大輔サクソフォン作品集「サクソフォーン・ダイヴ!!」をリリース、現在全国好評発売中です。 公式ホームページ